ワードプレスでホームページ

ワードプレスとは

WordPressとは、いわゆるコンテンツマネジメントシステム(CMS)というものです。簡単にいうと、「ホームページの制作ができない人でも、簡単にコンテンツを管理できる仕組み」ということです。通常、ホームページに新たに記事を追加しようとすると、HTMLという言語を勉強して、自分でコードと記事の文章を書いていかなくてはなりません。それがWordPressの場合は、HTMLのコードがわからなくても、マイクロソフトのワードに文章を書いたり写真を挿入したりする感覚で、記事やニュースを更新していくことができます。

なにより、無料でこれらのシステムを使えることによって未経験者にも敷居が下がり使用者の増加に繋がっています。
しかしながら、インターネット上に公開するにはWordPressの利用とは別に、ドメインの取得やレンタルサーバーなどが必要となりこれらには当然費用が必要となります。

また、WordPressでホームページを作成する前に、ホームページのコンセプトを決めることが重要です。
個人のブログなどの場合は運営を長く続けていく上でコンセプトが変化することはあるとは思います。
しかし、コーポレートサイトやビジネスサイトなどのホームページでは変化しないキチンとした方針を決めておくべきです。

ホームページ作成の手順

コンセプトをまとめる

サイトコンセプトとは、サイトを作るための指標になるものです。
見てくれる人に言いたいことを伝え、最終的に成果をあげる。
設定された目標を達成して初めてサイトとしての役割を果たしたと言えます。

Webサイトを作成する際、コンセプトを決めずに思いついたコンテンツをやみくもに増やしていませんか?

コンセプトが設定されていないと、Webサイトに関わる担当者達に共通のゴールが見えず、各々がバラバラな方向性のコンテンツを作ってしまう
最初に作ろうと思っていたサイトと、別のテイストのサイトが完成してしまった
サイトは完成したが閲覧数が増えない、購入されない…
作り直しが必要になり努力が水の泡…
…なんてことになってしまうかもしれません。

指標となるサイトコンセプトをあらかじめ設定しておけば、
上記のような失敗を防ぎ、効果的なWebサイトを作ることに役立ちます。

構造を設定する

多くのサイトは、運営していくうちに各担当者が思い思いに階層を作ることがあり、どこにどんなファイルがあるのかわからなくなります。

どのページからもリンクされていない階層があったり、要らないページが残っていたりして、訳がわからなくなるのです。

多くのWeb担当者が「昔の担当者が作って、今は不要だと思われるページがたくさんあるのですが、削除していいいかどうか判断できないんです!」と嘆いています。

そういうサイトはよく「増築を繰り返した田舎の温泉旅館」にたとえられます。旧館の2階と新館の3階が渡り廊下でつながっていたり、離れの温泉棟があったりして、お客様が迷子になってしまう。

こうした亡霊ファイルを一掃するためにリニューアルを行うことがあります。しかし、それは予算を無駄に使ってしまう、あまりにも不毛なリニューアルです。こんな無駄をしないで良いように、きちんとサイトの階層構造を常に整理しておきましょう。

コンテンツ(文章や画像など)を用意する

文章

実は記事の準備が、一番大変なところです。
自分のサイトのコンセプトが定まっていないと、書くのはなかなか難しいです。
ココが決まらなければ、サイトを作るのはもう少し後にしたほうが良いと思います。
逆にココが固まれば、未来は明るいですよ!

1.サイトタイトル(30字以内、キーワード含む)
2.キャッチフレーズ(300字以内キーワード含む)
3.メニュー項目(最大7項目、記事はまだ不要)
4.トップページの固定ページ記事(短くてもいいので紹介記事など)
5.ブログ記事、またはお知らせ記事を、出来れば数件

画像

自分で撮影した写真や、無料の画像サイトなどを利用します。
画像をリサイズしたりトリミングしたりするソフトを使います。

1.トップページ画像(1900×600px)
2.ヘッダーロゴ画像(280×60px)
3.サイトファビコン画像(512×512px)

無料の画像処理ソフトの紹介
画像の処理は「トリミング」「リサイズ」「文字の作成・挿入」「指定範囲ぼかし」などの機能が用意されているソフトが必要です。

PIXLR EDITOR(ピクセラエディター)がお勧めです。
PIXLR EDITOR(ピクセラエディター)とは、ブラウザ型で使える画像・写真編集ソフトです。ソフトのインストールは不要で、画像の作成・加工・編集ができます。画像の切り取り・サイズ変更・明るさ調整・塗りつぶしなど、基本的な画像編集は全てでき、Photoshop並みの編集が可能です。無料ですが、画面下に広告が時々表示されます。

ブラウザ型の画像加工ソフトなのでネットにつながれている環境が必要です。Mac・Windows両方に対応しています。

ドメインを取得する

ドメインとは:○○○.comなど、HPのURL、いわば「住所」の取得です。
ドメインを取得するには、自分のパソコンでのクレジット決済が必要です。
おおよその費用としては、独自ドメイン:1,000円程度/年額(ムームードメイン)がかかります。

レンタルサーバーを用意する

レンタルサーバーとは:HPを設置する場所、いわば「土地」の契約です。
おおよその費用としては、レンタルサーバー:500円/月額(ロリポップサーバー)がかかります。

2.レンタルサーバー契約と設定
レンタルサーバーとは:HPを設置する場所、いわば「土地」の契約です。
おおよその費用としては、レンタルサーバー:500円/月額(ロリポップサーバー)がかかります。
ロリポップは「10日間のお試し」で設定することが当面無料で設定できます。
詳しくは「Lesson2 ロリポップレンタルサーバーの申し込み」で説明しています。
まずは以下から10日間無料で申し込みましょう。

ロリポップの設定
1.独自ドメインの登録。ファイルを置くフォルダー名も設定します。
2.使用ドメインのSSL化。セキュリティ項目から設定します。反映に数時間かかります。
3.http→httpsに301リダイレクト設定。FTPで「.htaccess」ファイルを編集します。
 ※これは難しいので講師が実施します。
4.メール設定 info@のメールアドレスは自動で作成されます。

WordPressをインストールする

取得したドメイン名でワードプレスをインストールしていきます。

ロリポップ管理画面にて、サイト作成ツール>WordPress簡単インストールをクリックします。

WordPressを設定する

もちろんいきなり最初から記事を書き始めても構いませんが、記事を書き始める前にブログ名(タイトル)やSSLなどの各種設定を先に行うほうが後で変更を行うよりも面倒なことが少なくなります。

この記事では初心者がブログを始める前に行っておきたいWordPressの14の設定について解説します。

コンテンツをWordPressに入れる

テーマとは

WordPressには有料・無料の「テーマ」がたくさんあります。
これがWordPressの魅力の1つにもなっています。

「テーマ」というのは、イメージで言えば、ブログの「テンプレート」のようなものです。
WordPressには「テンプレート」というと他のモノを意味するのですが、ココではその意味で使っていません。
ここでは、作成するホームページのイメージビジネスサイトを構築できるテーマとして人気のLightningを使ってホームページのデザインを仕上げていきます。

左側のメニューから「外観」>「テーマ」を選びます。
すると、今インストールされているテーマの一覧が表示され、自分が今使っているテーマに「有効」と表示されています。

この中から違うテーマを選んで「有効」ボタンをクリックすると、一瞬でサイトのデザインが変わります。
「プレビュー」をクリックすると、今のテーマを変更することなく、そのテーマに変更したらどんな風にサイトが表示されるのかのプレビューが表示されます。

ホームページ作成で使う環境

独自ドメイン:ムームードメイン
レンタルサーバー:ロリポップレンタルサーバー
WordPressバージョン:WordPress 5.5 (新ブロックエディタ使用)
テーマ:Lightning 11.4.8

この記事の動画解説(Youtube)

この記事の内容を「Youtube動画」で分かり易く解説しています。

※記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

くま吉

ウエブアクセルの現役Webデザイナーです。2010年からビジネスサイト制作教室を主宰してきました。ワードプレスに長く携わった豊かな経験を生かしています。

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