虎ノ門ヒルズは東京都港区虎ノ門に所在する複合施設。森タワーを中心にビジネスタワー、レジデンシャルタワー、ステーションタワーから構成。このたびステーションタワーが竣工し、2023年10月6日開業となりました。
虎ノ門ヒルズ
アクセス 地下鉄
日比谷線虎ノ門ヒルズ駅からは、西駅広場に出てステーションタワー2Fに行き、デッキ(空間広場)、グラスロック(A-2街区) を通り森タワーに入れます。
銀座線虎ノ門駅からは地下道経由B4出口からビジネスタワー2Fデッキ経由で森タワーに入れます。
バス停 西新橋2丁目(愛宕通り)
各ビルの概要
各ビルの詳細
森タワー
52階で247m。1~4階は商業施設、6~35階はオフィス、47~52階にはホテル「アンダーズ 東京」が入る。芝生広場のある庭園やガーデンハウスを併設している。環状2号線と一体として建設され2014年6月に開業した。
ビジネスタワー
36階185mでオフィスを中心に商業施設などが入る。銀座線「虎ノ門駅」と直結し、1階にはバスターミナルが設置。地下1階から地上3階には58店舗、5~36階はオフィス。3F飲食店街「虎ノ門横丁」26店舗が集まる。
レジデンシャルタワー
54階215.25m。タワーマンションで、森タワーの南側に位置する。54階建て、高さ215.25mで、住宅約550戸と低層部に商業施設が入る。2022年1月に開業した。以下は賃貸物件の例
ステーションタワー
49階265mで日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」と一体的に開発された。1階と11~14階には「Hyatt」による「ホテル虎ノ門ヒルズ」が、9・10階、15~44階にはオフィスが、45~49階には複合施設「TOKYO NODE」が入る。
2階のTデッキは、森タワーのオーバル広場に接続します。
森タワーを中心にビジネスタワー、レジデンシャルタワー、ステーションタワーがデッキで繋がっています。左が森タワー、中央がグロスロック、T-デッキを経てステーションタワーと歩行者用動線を確保。右下が虎ノ門2丁目交差点です。
虎ノ門2丁目交差点より。左からビジネスタワー、森タワー、レジデンシャルタワー、ステーションタワー。
左の森タワー下のトンネルに入る道が環2通り、右のTデッキ下の道が桜田通り。グラスロック棟は建設途中。
工事中の虎ノ門2丁目交差点。右に見えるのは森ビルの下を通る「築地虎ノ門トンネル(環2通り)」です。交差する道路は桜田通り。
森タワーと接続する、幅員20mの大規模歩行者デッキ「T-デッキ」が整備されました。
デッキ下の大きな道は、国道1号線(桜田通り)です。
グラスロック棟
グラスロック(A-2街区)は地上4階、地下3階、高さ30.15m。 A-1街区とは桜田通り(国道1号線)上に整備される「T-デッキ」で結ばれます。
国道1号線(桜田通り)「虎ノ門二丁目交差点」前から「虎ノ門ヒルズステーションタワー(グラスロック棟)」
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