URLを常時SSL化するには

常時SSL(Always On SSL)は、ウェブサイト内のログインページやフォームなど特定のページだけでなく、その他すべてのページをSSL化することです。常時SSL化はセキュリティ強化だけでなく、ユーザとウェブサイト運営者の双方にさまざまなメリットがあります。

常時SSL化のメリット

セキュリティリスクに対抗

SSLとは、インターネット上でのデータの通信を暗号化し、盗聴や改ざんを防ぐ仕組み(プロトコル)のことです。SSL化されたウェブサイトは、URLの頭が「HTTPS」となり、通信の暗号化が保証されます。
SSL暗号化と電子証明書を組み合わせた「SSLサーバ証明書」は、通信の暗号化とウェブサイトの運営者・組織が実在することが保証されます。
一部のフォームページだけ暗号化するのではなく、認証局発行のSSLサーバ証明書で全てのページを暗号化することで、インターネット環境における以下の3つのセキュリティリスクに対抗し、ユーザにとって安全なウェブサイトを構築します。

検索順位への影響

せっかくSSLを導入してしも、一部のページのみ導入であれば、検索エンジンにおいては安全でないウェブサイトと認識されます。これによりユーザの利用が遠のき、結果として検索順位へ影響します。
検索エンジンの最大手であるGoogleは、2014年8月に、ウェブサイトがHTTPS(常時SSL)かどうかを検索順位の決定要因にすることを発表し、すべてのウェブサイトに対してHTTPからHTTPSへの切り替えを推奨しております。

ウェブサイトのすべてをSSL化で高速表示

モバイルデバイスの普及により、ウェブサイト表示の高速化にはHTTP/2は欠かすことのできないプロトコルです。 ウェブページの表示が速くなるといったユーザにとってのメリットもさることながら、大規模なウェブサービスを提供している企業にとっては、リソースの有効活用を図ることができるといったメリットがあります。

サイトのSSL化(ロリポップ)

ロリポップには、現在「エコノミー」「ライト」「スタンダード」「ハイスピード」「エンタープライズ」の4つのプランが存在しますが、すべてのプランで「無料の常時SSL化」が可能です。

投稿者プロフィール

たか先生
たか先生WebAxel代表
ウエブアクセルの現役Webデザイナーです。2010年からビジネスサイト制作教室を主宰してきました。ワードプレス2.3ぐらいから長く携わった豊かな経験を生かしています。