WindowsのノートPCを安く購入したかったので、Amazonの整備品でLet’s note(レッツノート)CF-SZ6が、1.5万円で売っていたので購入してみました。
Let’s noteといえば、コンパクトで耐久性もあり、大きさも問題なく、1kgを切る軽さです。
あまり自分的にマイナスな面がないかなっていうイメージで購入を決めました。
しかし、届いてみて少し困ったことが。Windowsがクリーンインストールされているためか、タッチパッドがうまく使えませんでした。(動きが不自然でスクロールもできない)
そこでLet’s noteのタッチパッドの使い方とパソコンの対応について考えてみました。
レッツノート タッチパッドの使い方
レッツノートのタッチパッドは、パソコンの操作を簡単にするための便利なツールです。指でパッドをなぞるだけで、カーソルを動かしたり、クリックしたり、スクロールしたりできます。特に、レッツノートには「ホイールパッド」という特別な機能があります。これは、タッチパッドの外周を円を描くようになぞると、スクロールができるというものです。
タッチパッドの設定方法
それでは、レッツノートのタッチパッドの設定方法を見ていきましょう。まず、Windowsのアイコンをクリックして、「設定」を選びます。次に、「デバイス」を選び、「タッチパッド」をクリックします。ここで、タッチパッドの設定を変更することができます。
また、レッツノートの「ホイールパッド機能」を有効にするには、「Pnasonic PC設定ユーティリティ」をインストールする必要があります。このユーティリティは、Microsoft Storeからダウンロードできます。
タッチパッドの基本操作
- 通常の1っ本指でポインタを移動する
- 2本指で上下に動かしてスクロールする
- タッチパッドの内周を円を描くようになぞることでスクロールをする(ホイールパッド)
左下ボタン:マウスの左クリック
右下ボタン:マウスの右クリック
パナソニック PC設定ユーティリティ
「ホイールパッド機能」の [設定]
全てのアプリの中から「パナソニック PC設定ユーティリティ」を立ち上げます。
[ホイールパッド設定] を必要に応じて変更します。
A. チェックマークを付けると、ホイールパッド機能で画面スクロールができます。
チェックマークを外すと、ホイールパッド機能で画面スクロールができなくなり、タスク バーのコーナー
の をクリックしたときに、
(ホイールパッド機能)が表示されます。
B. 縦スクロールの方向を変更します。
時計回りにホイールパッドをなぞったとき、チェックマークを付けた場合は上方向に、
チェックマークを外した場合は下方向にスクロールします。
C. チェックマークを付けると、横スクロールができます。
D. 横スクロールの方向を変更します。
時計回りにホイールパッドをなぞったとき、チェックマークを付けた場合は左方向に、
チェックマークを外した場合は右方向にスクロールします。
E. チェックマークを付けると、現在アクティブなウィンドウの中で、ポインターがある領域を
スクロールします。
チェックマークを外すと、ポインターの位置に関係なく、選択された領域をスクロールできます。
F. チェックマークを付けると、タスク バーのコーナー(または をクリックしたとき)に
アイコンが表示されます。
G. チェックマークを付けると、スクロールを開始する範囲に触れたときおよびスクロール中に
タスク バーのコーナーのアイコンが に変わります。
H. チェックマークを付けると、スクロール中にタスク バーのコーナーのアイコンが回転します。
I. スクロールの速度を変更します。
J. [スクロール開始範囲]のスライドバーをスライドすると、画面のスクロールを開始するときの幅を5段階に変更できます。
青と赤の帯の内周をドラッグしても、幅を変更できます。
青い帯と赤い帯の境界をドラッグすると、縦と横のスクロールの開始範囲を変更できます。
横スクロールの開始範囲は最大で半周です。
※ 工場出荷時の設定では、ホイールパッド機能のアイコンがタスク バーのコーナーに表示されません。
常にタスク バーのコーナーにアイコンを表示しておくには、「通知領域にアイコンを表示する」に
チェックを付けて[適用]をクリックし、タスク バーのコーナーのをクリックしてホイールパッドの
アイコンをタスク バーのコーナーにドラッグアンドドロップしてください。
中古レッツノートのタッチパッドが使えない
中古品でWindows11が、クリーンインストールされているためドライバーがインストールされていないためにうまく働かないようでした。
下記のサイトからドライバをダウンロードすることで解決できました。
まず機種別を選んでからダウンロードします。なので事前期機種番号を調べておく必要があります。なお自分の機種は「CF-XZ6、SZ6、RZ6、LX6シリーズ」の中のSZ6Sシリーズでした。
今回はフラットパッドを使いたかったので、4までインストールしました。
インストールの際はそれぞれ順にダウンロードし、実行して再起動します。
1 チップセットソフトウェア
2 Common Components for Panasonic PC
3 Common Components for Panasonic PC (x64)
4 フラットパッド ドライバー
あとがき
これで何とかうまく働くようになりました。
今回のLet’s noteは、7年前の中古製品にもかかわらず、美品でCore i5-7200U、WiFi5ですが高速で自分には十分な性能です。それにMicrosoft Office2019&Win11搭載でACCESSもついて来て、これが1.5万円で買えるなんて、大変お得で満足しています。
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