Canvaの使い方
デザイン初心者でも簡単にクオリティの高いデザインが作れるCanvaの使い方
canvaとは
「ブログにわかりやすい図解を入れたいな。でも画像なんて作ったことないし……」
「SNSにおしゃれな画像を投稿したいけど、作り方がわからない」と悩んでいませんか?
今回の記事では、初心者でも簡単に画像が作れる「Canva」の使い方を解説します。
1.初心者でも簡単に画像が作れる
Canvaはデザイン知識がない初心者でも、おしゃれでわかりやすいデザインを作りやすいのがポイントです。画像の編集はドラッグアンドドロップや簡単な操作のみでできるため、難しい知識や技術は必要ありません。素材を組み合わせたりテンプレートに当てはめたりするだけで画像を作れるため、はじめて画像編集をする人でも扱いやすいツールです。
2.テンプレートが豊富
Canvaには、豊富なテンプレートが用意されているのも大きな特徴の一つです。無料プランでも25万点以上のテンプレートが使えるため、一からデザインをするのが難しいという人でも簡単に画像を作成できます。テンプレートには下記のようなものがあり、100種類以上用意されています。
- Canvaのテンプレート
- ブログのアイキャッチ
- InstagramやTwitterの投稿
- ポスターやチラシ
- プレゼン資料
- 雑誌の表紙、カバー
ほかにも多くの場面で使えるテンプレートが用意されているため、それぞれのサービスやプラットフォームに合ったサイズ・レイアウトの画像を簡単に用意できます。
3.素材が豊富
Canvaは画像・写真・動画など、使える素材も豊富です。自分で写真などを準備しなくても、Canva内だけで必要なものが揃います。用意されているのは下記のような素材です。
- Canvaで使える素材
- イラスト
- フレーム
- グラフ、表
- 図形
- 動画
- 音楽
かわいいイラストからグラフや表、図形まで用意されているので、カジュアルな個人ブログからビジネス用の資料まであらゆるシーンで活用できます。
4.スマホ・タブレットのアプリで利用できる
Canvaはパソコンだけでなく、スマホやタブレットのアプリもリリースされています。パソコン版と同じアカウントでログインできるため、パソコンで保存したデザインをスマホで編集することも可能です。外出中の空いた時間に作業の続きをするなど、便利に使い分けできます。
5.動画編集もできる
Canvaは画像編集のためのツールとして有名ですが、動画の編集もできます。YouTubeのオープニング・エンディングや結婚式用のムービー、職場のイベントで流すムービーなどを作るのに最適です。動画編集ソフトほど本格的な編集はできませんが、簡単な動画やスライドショーならCanvaだけでも十分作成できます。
ただ編集できる動画の時間は、プランごとのストレージ容量によって異なります。
無料プランだと5GBまで使えます(2022年10月時点)ので、30秒ほどの短い動画なら作れると思います。
より長い動画を作る場合は、後述する有料プランのほうがいいかもしれません。
canvaの登録方法
次はCanvaに登録する方法を解説します。
- Canvaのトップページから、右上の紫の登録ボタンをクリックしましょう。
- Canvaは、GoogleアカウントやFacebookアカウント、メールアドレスなどで登録できます。
- 使うアカウントを選んだら、次は利用目的を選びます。プライベートで自分が利用するだけなら、個人を選んでおけば大丈夫です。
- これで登録は完了です。
トップ画面に戻ったら、右上の「デザイン作成」ボタンから作成を始めましょう。
とりあえず使ってみましょう
ホーム画面です。
Canvaでプロンプトを使って画像を生成するには?
使い方はとてもシンプル。 Canvaを立ち上げた画面で「さあ、何をデザインしましょう?」の下の窓に自分の生成したい画像のイメージをテキストで入力して→をクリックするだけです。 このテキストのことを「プロンプト」と呼びます。 例えば、「夕焼けに染まる雄大な山脈」と入力すると、約10数秒待つとAIがそのイメージに合った画像を生成してくれます。
いくつか制作した結果の中から選択して画面をクリックすると、大きな画面が表示されるので画像をコピーして自分の使いたいフォルダにペーストすればOKです。(ダウンロードする必要なし)
制作事例
「夕焼けに染まる雄大な山脈」
「スーパーマーケットでお米を探すおばあさん」
「STBと書いた箱をゴミ箱に捨てる」
canvaの無料版と有料版の違い
左サイドバーの使い方
プロジェクトとは
自分で作成したで画像や動画などを整理できる。フォルダに分けてまとめておくこともできる。
テンプレートとは
入りいろな画像を提案してくれる機能。最初に作りたいものを選択して画像なら縦横比やデザインを決めてテンプレート選んでいきます。初心者でも簡単に画像を選んで編集できます。ホームページ、インスタグラム、チラシなど各種画像が表示されます。
ブランドとは
これは王冠マークがついていて、有料サービスになります。自分のブランドカラーなどを登録できます。
アプリとは
アプリは他のいろいろなツールを使うことができます。自分で使ったことのあるアプリがあれば試してみてください。
アカウント
左下のロゴマークです。自分のアカウントの情報や設定、購入履歴、ログイン/ログアウトなどを行います。
コメント