エクセル VBA 入門 VBE おすすめの初期設定! プログラミング
エクセル VBA プログラミング
エクセル上で簡単なプログラムを作ってみました。F5で実行できます。
はじめてのエクセルVBA
はじめてのエクセルVBAとして「Hello VBA!」というテキスト文をエクセル上に表示するプログラミングを作ってみました。
Sub メッセージ()
MsgBox "Hello VBA!"
End Sub
表作成 2-1
表作成というマクロを記述する
セルB2を含む表全体に細実戦で格子の罫線を設定する
マクロの記述を終了する
Sub 表作成()
Range("B2").CurrentRegion.Borders.LineStyle = xlContinuous
End Sub2
2.2.001 ステートメントを複数行に分割する
Sub 枚数を指定してシートコピー()
Dim i As Integer
Dim cnt As Integer
cnt = Application.InputBox(Prompt:="挿入するシート枚数を指定してください", Title:="枚数指定", Type:=1)
For i = 1 To cnt
Worksheets("原本").Copy After:=Worksheets(Worksheets.Count)
ActiveSheet.Name = Worksheets.Count - 1
Next i
End Sub
2.2.002 1行に複数のステートメントを記述する、ツールバーを利用してコメント行を設定する
Sub 加減乗除()
x = 100
y = 200
Range("A1").Value = x + y
Range("A2").Value = x - y
Range("A3").Value = x * y
Range("A4").Value = x / y
End Sub
Function 円の面積(半径)
円の面積 = 半径 * 半径 * 3.14
End Function
2.2.003 参照渡し、値渡し
Sub 処理1()
Dim rText As String
rText = "できる大事典"
参照渡しサブルーチン rText
MsgBox rText
End Sub
Sub 参照渡しサブルーチン(ByRef r As String)
r = "参照渡し"
End Sub
Sub 処理2()
Dim vText As String
vText = "できる大事典"
値渡しサブルーチン vText
MsgBox vText
End Sub
Sub 値渡しサブルーチン(ByVal v As String)
v = "値渡し"
End Sub
できるExcelマクロ&VBA インプレス
マクロとVBAの定番入門書で、全体を「基本編」「活用編」の2部構成。基本編では、マクロとVBAの基礎知識を詳しく解説。活用編では、セルの参照方法や数式の入力、書式の変更といった基本的な処理を学び、後半では条件分岐と繰り返し処理、VBA関数など複雑な内容を紹介します。また、各章の最後には、その章に登場したマクロをまとめて復習できるレッスンを収録。仕事に役立つマクロを作りながら、重要な概念や要素が身につきます。
練習用のファイルは「できるVBA501650」です。
目次
基本編
第1章 マクロの基本を覚えよう
第2章 マクロを作ってみよう
第3章 VBAの基本を身につけよう
第4章 変数や定数を学ぼう
活用編
第5章 セルを参照・選択するには
第6章 セルを参照して表を操作するには
第7章 セルの値や書式を変更するには
第8章 シートやブックを操作するには
第9章 条件分岐と繰り返し処理で作業を効率化するには
第10章 関数を使ってデータを処理するには
第11章 並べ替えや抽出でデータを整理するには
第12章 ユーザーと対話しながら処理を進めるには
第13章 その他の実用的な処理を行うには
第14章 フォームを作成するには
まとめ
ExcelのマクロとVBAが1冊でまるごとわかる
業務効率化に役立つExcel VBAの入門書が完全リニューアルして登場。基本編ではVBAが初めての人にもわかりやすく、ファイルの開き方から丁寧に紹介。オブジェクト、プロパティといった専門用語から、変数、引数などプログラミングに必要な概念もしっかりと解説します。続く活用編では、豊富な実践例をリファレンス形式で紹介。また、各章の最後には、その章で学んだ処理を組み合わせて実行する「まとめ」のレッスンを掲載。実用的なサンプルで、効率的に手順を再確認できます。この1冊で、仕事に役立つVBAのコツが残らず身につきます。
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