3.2テーマとは

テーマとは

「テーマ」と「テンプレート」は別物ですが、あえて同じ意味として使う時もあります。

WordPressのテーマとは?テンプレートの違いはパソコンにあるフォルダをイメージしてください。
そのフォルダの中に、たくさんのファイルがあります。
このフォルダとその中のファイルを含めたもの一式を、テーマといいます。

もう少し詳しく説明すると、テーマとはデザイン・機能を提供しているファイル群です。
「テンプレート」はデザインを担当しているファイルです。「テーマ」とはそれをまとめたものです。

テーマをインターネットで公開されていますよね?それをPCに保存してみると、zip形式のファイルになっています。
これを解凍し中身を開いていくと、ファイルがたくさん出てきます。
このファイルの中にある以下のようにデザインを担当しているファイルをテンプレートと呼んでいます。

テーマの探し方

テーマはインターネット上で手に入れることが出来ます。
以下はテーマの入手方法です。

1.WordPress公式ディレクトリー(無料)

無料で公開されているテーマをダウンロードできるサイトです。
WordPressの有志が作成したテーマや、企業・個人が開発したテーマが登録されています。
このサイトに登録されているテーマは、WordPress公式メンバーによりチェックが入ったテーマです。

ブログ機能だったり、ページを追加・編集するといった基本的な機能は搭載されています。

常時7千以上のテーマがあるので、 好みに合うものを探しましょう。

2.ネットで評判のテーマを試してみる(無料)

企業・個人が開発したテーマを無料で公開しているサイトがあります。
最多から直接にテーマをダウンロードできます。
ZIp形式のファイルをダウンロードして直接ワードプレスにインストールします。
公式のテーマではありませんが、有名で使い勝手の良いものがたくさんあります。

3.テーマの販売業者から購入する(有料)

日本国内、海外には、ワードプレスのテーマを販売しているサイトがあります。
無料のテーマと比較すると、デザイン、機能面が優れたものが多いのが特徴です。
特に海外のサイトで販売されているテーマは、個性的なものが多く、同業他社のサイトとハッキリとした差をつけたい事業者にはお勧めです。

国内サイトでの有料テーマを探す方法

インターネット検索で簡単に見つかります。以下のようなキーワードで検索しましょう。 「ワードプレス テーマ 業種名(←例:工務店、歯医者など自分の業種を入れてください)」

海外のテーマを探す場合は?

国内サイトと同様にインターネット検索で見つけることが出来ます。
以下のようなキーワード検索をしましょう。 「WordPress theme **(業種の英単語を入れましょう)」

例えば歯医者さんの場合は、「WordPress theme dentist」とか、「WordPress theme doctor」。あとは「WordPress theme clinic」といったキーワードで検索すると関連サイトが見つかります。

自分の業種を英語で何と訳すか不明な人は、その「業種名 英語」で検索してください。テーマを探すキーワードですので、多少間違っても問題ありません。

4.オーダーメイドでWeb制作会社に依頼する(有料)

最も割高な方法ですが、「希望するデザインのテーマが存在しない」「どうしてもこんな感じで作りたい!」といった拘りの強い人は、自ら作るか制作会社に外注しましょう。

WordPressテーマの開発の場合、通常のHTMLサイト以上に要件定義が重要になります。
ある程度WordPressに関して知識・経験があり、要望を文章などの資料に落とし込めない人向けではありません。

「お金が掛かっただけで、思ったようにはならなかった(涙)」という事のないようにしましょう。

以下に当てはまる方は、専門業者への依頼をせずに、まずは無料のテーマで経験を積みましょう

  1. WordPress未経験の人でこれからサイトやブログを運営したい人
  2. Web制作会社の従業員で、WordPressを扱ったことがないのにクライアントにWordPressでのサイト制作を依頼された(→自社で頑張らず、外注した方が確実です)

5.自作してみる(無料)

もちろん、HTML,SCC,PHPなどの知識があれば自分で作ることもできます。
自由に最初から設計ができるので自分独自のテーマが出来上がります。

テーマの選び方

様々なテーマがインターネットで入手可能です。しかも無料で高機能なものがたくさんあります。

テーマごとにデザイン、機能、ダッシュボードの表示が大きく異なります。
どのようにテーマを選ぶかのポイントを紹介します。

1.作成サイトに必要なものを確認する

テーマを探す前に、自分にとって必要なことを明確にすることが必要です。

テーマを探すと驚くほどたくさんのテーマがインターネット上に存在します。
デザイン性もよく、目移りする見栄えのテーマがこれでもかと見つかります。

自分のサイト運営にとって大事なものが決まっていないと
「これもいいな」、「こっちもカッコ良いな」とテーマの選定が出来ません。

まずは自分にとって必要なことが何かを確認しましょう。

2.見た目のデザインの確認

ビジュアルデザイン、つまり見た目ですね。

色合いや、レイアウトなどの構造を確認しましょう。
テーマによっては、ベースとなる色とメインカラー、リンクの色などをテーマ内部で管理できます。

ビジュアルデザインの確認ポイントとしては、以下のページをサンプルで開きどのようなレイアウトになっているかを確認しましょう。

  1. トップページのデザイン
  2. 下層ページのデザイン(固定ページ)
  3. ブログ記事のデザイン
  4. ブログ一覧ページのデザイン

個人向けのサービス・情報を提供しているサイトの運営をする場合は、タブレット、スマートフォン等、パソコン以外の端末での表示形式も確認しましょう。

3.カスタマイズできる要素の確認

技術的に、自分でカスタマイズするのが困難だという人は、管理画面上から自分の希望する変更ができるかを確認しましょう。

例えば、ロゴマークの設定、色合いの変更、スライドショー、各ページのレイアウト、スマートフォンでの表示調整などです。

デザインがおしゃれなもので気に入った場合でも、管理するのが困難なテーマも存在します。

管理画面から変更できる要素の確認は、無料テーマについては実際にテーマをサイトで使ってみるのが確実です。
既に運用を開始しているサイトでテーマをテスト的に有効化するのが難しい場合は、新たにテストサイトを構築するか「WP Theme Test」」プラグインを使い検証しましょう。

4.言語の確認

WordPress公式ディレクトリーから入手できる無料テーマは、日本語で利用できます。

デザイン性の優れた海外の有料テーマを使う場合、管理画面上の表記が英語になっているものが大多数です。
管理画面でなく、表示しているページの一部が英語のままというパターンもあります。

日本語化するには、翻訳プラグインを使ったり、テーマ内のテンプレートを直接編集するといった作業が発生することがあります。

日本語だけでワードプレスの運用を行いたい場合は、テーマ購入前に必ず確認しましょう。

WordPressと言えば、豊富なテーマ(テンプレート)で知られています。自分でコーディングをしなくても、テーマを使えばおしゃれなサイトに出来るのがWordPressの良いところですよね。とはいえテーマの種類が多く、良いデザイン分からないという方もいるのではないでしょうか。そこで、今回は無料で使えるテーマを厳選してまとめましたので、ぜひ利用してみてください。

無料テーマ

WordPressでは、無料で利用できるテーマと、有料で購入できるテーマがあります。無料テーマでも数千以上のテーマがリリースされており、公式登録されたテーマは、一定の品質基準もクリアしているため、品質の高いサイトを作ることができます。・ワードプレスのテーマ:Lightning または、Luxeritas 、Cocoon2

Lightning

多くの人が利用している人気の無料テーマ「Lightning」です。利用者が多いので、カスタマイズ情報や使い方もネットで調べるとたくさんヒットして使いやすいテーマです。また、Lightningを題材にした本が出版されており、本に書いてある通りに進めるとスタンダートなホームページが作れてしまう、初心者におすすめのワードプレス無料テーマです。また、Lightningの無料オプションプラグイン「VK All in One Expansion Unit」(以下VK Ex Unit)と連携することで、プロフィールやお問い合わせ情報、SNS連携やカスタム投稿タイプの作成など、様々な機能を利用することができるようになります。

Cocoon

また、Lightningの無料オプションプラグイン「VK All in One Expansion Unit」(以下VK Ex Unit)と連携することで、プロフィールやお問い合わせ情報、SNS連携やカスタム投稿タイプの作成など、様々な機能を利用することができるようになります。Cocoonの設定は、基本的にダッシュボードのCocoon設定から行います。たくさんの設定項目があり柔軟に設定できるほか、日本語のテーマ利用マニュアルサイトが作り込まれているため、初心者でも設定が簡単です。また、エディター補助機能が非常に便利で、よく利用する文章の装飾が、ビジュアルエディターのスタイルに登録されています。吹き出しも簡単に作れレイアウトについても2カラム、3カラムとビジュアルエディターから変更することができます。

Luxeritas

Luxeritas WordPress Theme は、SEO 最適化済み、レスポンシブ、
高カスタマイズ性を持つ無料の WordPress テーマです。

また、多機能であるにも関わらず、
Webページを高速に表示するための仕組みが満載されており、非常に高速に動作します。
Luxeritas テーマの特徴とはLuxeritas の開発において、特に重視しているのは、
高速化、SEO、レスポンシブ、多機能、に関する取り組みです。

WordPressで自身のサイトやブログを開設した際に必ず考えるのが、「どのテーマを選べばいいだろう?」ということです。
WordPressのテーマ選びは非常に重要です。なぜならテーマによってサイトの雰囲気が決まることに加えて、サイトが上位で表示されるかどうかも決まってくるからです。

本記事ではWordPressのテーマとはという基礎的な部分から、テーマの選び方までを解説します。
ぜひ本記事を参考に自身のサイトに合ったWordPressのテーマを選んでみてください。

CMSのことがまだいまいちよく分かっていないという方は、下記の関連記事をご確認ください。

WordPressのテーマとは?

WordPressのテーマとは「自身のサイト全体を動かすテンプレート」のことです。
テーマをサイトに導入することで、サイトのトップページや固定ページの作成、記事検索の結果からサイトデザインまでをつかさどります。
テーマを導入すれば、HTMLやCSSの知識を持っていなくても、デザインや記事の配置の設定が可能なので、自分のイメージに合ったサイトを作り上げることができます。
つまりWordPressのテーマは、自身のサイトの骨格部分に当たる大事なものなので、しっかりと選ぶことが大事です。

無料テーマと有料テーマの違い

WordPressのテーマには無料で利用できるものと有料のものに分かれています。
無料テーマは料金をかけずに利用できることが最大のメリットです。しかし有料テーマと比較すると、カスタマイズ性が劣っている、SEO対策が施されていないなど機能面で劣っていることが多いです。
有料テーマはデザイン性が高いことに加え、人気の有料テーマはSEO対策やWordPressアップデートへの対応、サポート体制が整っているなどのメリットが挙げられます。一方で有料テーマのため15,000円ほどの料金が導入には必要です。
無料テーマにも機能が充実しているものも多いので、一概に有料テーマの方が良いとは言えません。自身のサイトに合ったテーマを選ぶことが一番大事になります。

関連記事:WordPressでサイト制作にかかる費用の種類と一覧

WordPressテーマの選び方

ここからはWordPressテーマの選び方について解説します。
テーマを選ぶ際に確認したいポイントは下記の5つです。

・デザインが好みのものか
・レスポンシブ対応をしているか
・SEO対策が施されているか
・カスタマイズが簡単にできるか
・マニュアルが完備されているか

WordPressのテーマは約7,000種類以上あると言われており、中には機能が不十分なものや一昔前の対応で止まってしまっているものも多いので、上記を確認して選んでいくといいでしょう。

WordPressテーマの選び方①:デザインが好みのものか


デザインはサイトの第一印象を決める非常に重要なポイントです。もちろん好みはありますが、パッと見たときに整っているサイトはデザイン性が高いと言えるでしょう。
デザインはCSSなどの知識があればカスタマイズすることは可能ですが、初心者などがいじってしまうとデザインが崩れてしまうので、デフォルトで整っているものが良いでしょう。
人気のテーマは公式サイトにデモサイトを用意しているので、気になるテーマが自分のサイトのイメージに合っているかを確認するのがおすすめです。

WordPressテーマの選び方②:レスポンシブ対応をしているか


レスポンシブ対応とは「自身のサイトをスマホやタブレットでも見やすくなっているか」ということです。スマホ対応にしていないと、スマホで閲覧する際にページの形が崩れてしまうなど非常に読みづらいサイトになってしまいます。
ちなみに総務省の「平成30年版情報通信白書」によれば、インターネットの利用状況は2017年の時点でスマホがパソコンを上回っています。
そのためサイトをスマホでも見やすくするように対応するのは、常識となっていくでしょう。

WordPressテーマの選び方③:SEO対策が施されているか


SEO対策とはGoogleなどで検索した際にサイトを上位表示させるための対策です。
自身のサイトを上位表示させる理由は、多くの人をサイトに集客するためです。サイトが上位表示されればされるほど、サイトへのアクセスは増えていきます。
テーマの中にはSEO対策が全くされていないものもあるので、多くのアクセスを集めたいと考えているのであれば、きちんと対策が施されたものを選びましょう。

主に下記のような機能が備わっていればSEO対策が施されています。

・表示速度が速い
・パンくずリストがある
・AMP対応である

WordPressテーマの選び方④:カスタマイズが簡単にできるか


サイトをデフォルトの状態から、自分好みに変えていきたいと考える人も多いです。
その際にはCSSやHTMLをいじらずに、直感的にカスタマイズができるような管理画面になっているテーマが良いでしょう。
コンテンツの配置や広告を出す位置、SNSとの連携などサイト運営を始めると気になる部分は多く出てきます。選ぶ前に公式サイトなどを確認してカスタマイズが簡単にできるかを確認しておくと良いでしょう。

WordPressテーマの選び方⑤:マニュアルが完備されているか


人気のテーマや有料テーマにはマニュアルが完備されているものも多いです。
マニュアルがなく自分でアレコレ試すよりも、効率的にサイトを運営するにはマニュアルがあるのとないのとでは、大きな差になってしまいます。また人気のテーマは検索すればユーザーが機能を紹介してくれているものもあります。
テーマは導入して終わりではありません。導入後にきちんと利用ができるかを考えながら選ぶといいでしょう。

まとめ

今回はWordPressテーマの基本的な部分と選び方について解説しました。
WordPressのテーマはサイトを運営していく中で非常に重要な部分になります。テーマによってサイト運営が変わってくると言っても過言ではないので、きちんと精査して選ぶことが大事です。
ぜひ自身に合ったテーマを選んで、円滑なサイト運営を行なってください。

 

※記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

くま吉

2010年から「ビジネスサイト制作教室」を主宰してきた現役ウエブデザイナーです。多くの生徒さんと一緒に、ワードプレスによるサイト作りに携わった経験を生かしてこの講座を始めました。

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