Windowsキーボードの問題点
MacのJISキーボードには、[英数]、[かな]キーがあり、これを押すことで日本語入力ON/OFFを切り換えます。
一方、Windowsではキーボード左上の[半角/全角]キーを押して切り換えますが、現在、どのモードになっているのかを意識する必要があります。右下の変換モードが「A」なのか「あ」をチラっとでも確認しなければなりません。ちょっと面倒ですね。
[変換]キー、[無変換]キーを使って日本語入力のオンオフを切り換えられるようにすると、はかどります。
[変換]キー[無変換]キーに設定
Windowsキーの場合、「半角/全角」キーを使って、トグルで切り換えるのでデフォルトです。
これを
[無変換]キーを半角
[変換]キーを全角
として使えるように変更します。
- タスクバーの「あ」または「A」を右クリック
- [設定]ボタンをクリック
- [キーとタッチのカスタマイズ]をクリック
- 「キーの割り当て」を「オン」にします
- [無変換キー]を「IME-オフ」に変更
- 同様に「変換キー」を「IME-オン」に変更
これで漢字変換を変更できました。これで
漢字は[変換]キー、英数字は[無変換]キーを押すことで入力できるようになります。
また[半角/全角]キーも、今まで通りトグル変換として使えます。
Let’s note のキーボード配列(Fn⇔Ctrl)を変更
Let’s note って使いやすいんですが、コントロールキーが左端にありません。左端はファンクションキーになります。よく押し間違えるので、キー配列を変更してみました。
BIOS設定画面からキー配列を変更
- PCを再起動し、Panasonicの企業ロゴが表示されたところで[F2]ボタンを連打します。
- BIOS画面が表示されたことを確認します。
- [メイン]タブの[Fn/Ctrlキー]という設定項目でEnterキーを押し、設定を[標準]から[入れ替え]に変更します。
- [終了]タブから[設定を保存して終了]を選択し、BIOS設定画面から抜けます。
これで、Fnキー と Ctrlキー が入れ替わり、キーボードの左端が Ctrlキー に変わります。
とても快適になります。
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